ノンアメリカニゼーション。

ごく普通の日本人がアメリカの田舎で生きていく記録。

アメリカの郷土料理,Crawfishを食べてきた

週末に研究室の皆でCrawfishを食べに行こうという話になった.Crawfishとは,アメリカ南部,特にルイジアナ州の郷土料理でよく使われている食材.ケイジャン料理の代表的食材で,ジャンバラヤの具材なんかに使われたり,そのまま茹でただけのCrawfish Boilなんかも有名らしい.

 

俺が住んでる場所はルイジアナ州ではないのだが,アメリカの南部ということで街にいくつかケイジャン料理を食べられるレストランがある.今回はその中でもCrawfishをメインに扱っているレストランに行くことにした.

 

 

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お店はなんと船の形をしている.お店に来るだけでテーマパークに来てるみたいで楽しめるというアメリカらしいレストラン.週末ということで駐車場もほぼ満車状態で,かなり賑わっている.

 

今回は人数も多かったので,来たことある研究室の友達が適当にオーダーしてくれた.オーダーして10分くらいすると,まず前菜(?)が運ばれてきた.

 

 

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運ばれてきたのは生牡蠣.アメリカで生牡蠣ってなんか怖いんだけどレストランで出してるってことは多分大丈夫なんだろう...そもそもアメリカ人も生牡蠣を食べるってことに驚いた.あんまり生で食べるイメージはなかったのだが.

 

中央にある赤いソースはトマトソース,黄色っぽいのはワサビ.残念ながらポン酢なんてものはない.生牡蠣にトマトソースつけるのは少し抵抗があったので,ワサビとレモンで我慢.

 

日本で食べるものより2回り程小ぶりだった.味はまぁ普通の生牡蠣っていう感じで特別美味しかったり生臭かったりはしなかった.正直な感想としては,やっぱり生牡蠣は日本で食ったほうが断然美味い!っていう感じ.残念.

 

 

牡蠣を貪っていると,ついにCrawfishが運ばれてきた...

 

 

 

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気持ち悪ぅぅう!

 

 

そう,Crawfishの正体は「ザリガニ」だ.コレでもかというくらい大量のザリガニが大きな皿に乗せられている.しかもこれが2皿.正直見た瞬間は少し鳥肌が立ってしまった.数匹だったら全然大丈夫なんだけど,こんなに大量に盛られるとちょっとね...

 

 

早速殻を剥いて食べてみよう.エビを剥くのと同じ要領で,頭をとってから殻を向いていく.「殻は硬いのかな?」と思っていたのだが,そんなことはなくかなり剥きやすい.慣れてくれば10秒くらいで剥き終わる.

 

 

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ただ,可食部が異常に少ない.

 

 

さっきの盛られている写真をみるとかなり量があるように見えるが,一匹の可食部がかなり少ないため,実際の量はそんなに多くはない.小さめのザリガニだと,可食部はほぼない.

 

味付けは,ケイジャン料理ってこともあって,唐辛子をベースにしたスパイスで味付けしてあり,結構辛い.この辛さがザリガニの泥臭さを紛らわす効果もあるらしい.そのせいか,泥臭さは特に気にならなかった.食感は見た目通り海老と同じ.

 

辛さが癖になって,皆どんどん皿に手が伸び,あんだけあったザリガニも10分そこらで食べつくし,結局もう1皿追加することに笑

 

 

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帰るころにはすっかり日も暮れ,船型レストランがライトアップされていた.行く前は,「どのくらい泥臭いんだろう」とか,マイナスの期待しかしてなかったのだが,いざ食べてみると普通に美味しかった.これからも他の郷土料理に挑戦してみたいなぁ.