ノンアメリカニゼーション。

ごく普通の日本人がアメリカの田舎で生きていく記録。

再びアメリカの日本食レストランに行ってきた

先日,日本人の友達とご飯を食べる機会があり,久しぶりにアメリカの日本食を食べることにした.前回紹介したAtami(ステーキ&寿司)にもう一回行ってみることに.







平日の夜に行ったのだが,かなり混んでいる感じ.やはり田舎でもアメリカでは日本食は人気らしい.値段は日本食ということでやっぱり結構高い.早速メニューを見てオーダーしよう.







お!焼き鳥あるじゃーん!(下から3つ目)




Yakitori - Grilled beef or chicken on the skewers with onions and bell peppers






それ焼き牛じゃん.


焼き鳥とか言っておきながら実際には牛が出てくるとかもう逆に少し得した感がある.こういうのってメニュー作る時,少しくらいは日本語調べたりしないのかな?焼き鳥って検索したら少なくとも鶏肉を焼いたものってくらいは分かりそうなもんだけど.流石アメリカ!




ちなみに日本語に訳すと,
焼き鳥 ー 玉ねぎ,ピーマンといっしょに串に刺した牛/鳥を焼いたもの






なんかBBQ感がすごい.




もう左の「焼き鳥」の部分を空欄にしたら日本人全員BBQって書くよコレ.串しか合ってない.串以外全部違う.牛だし玉ねぎだし何故かピーマンまでついてくるし.でも何故かこういうものって興味本位で頼んでみたくなってしまう.(ネタにもなるし






俺「Can I have Yakitori?」ー「焼き鳥ください!」




ウェイター「Beef or Chicken?」ー「牛ですか?鳥ですか?」




俺「Beef, please.」ー「牛です!」






なんなんだこの会話.


日本語にすると会話の不可解さがより伝わってくる.なんかものすごく哲学的な話をしている気がする.鳥とはなんなのだろう,そして牛とはなんなんだろうか...




笑いをこらえながらオーダーを終えて10分くらいで料理が運ばれてきた.









串ないじゃん.




唯一と言っても良い,焼き鳥としての姿を残すための最後の砦だった串がない.いよいよこれで何の料理なのか分からなくなってしまった.牛だし玉ねぎだしピーマンだし串ないし.ついに焼き鳥の要素がひとつもなくなった.でもウェイターは満面の笑みで「おまたせ!焼き鳥だよ!」って持ってきてくれた.きっとこれは焼き鳥なんだ.うん,焼き鳥なんだ...






日本の焼き鳥とは程遠いものでしたが,味は意外と美味しかったです.ということで,焼き鳥という名のサイコロステーキを出しちゃうこの日本食レストラン,これからも注目していきたいと思います.(続く)

広告を非表示にする