ノンアメリカニゼーション。

ごく普通の日本人がアメリカの田舎で生きていく記録。

日本人よ,今こそハーバードへ飛び込み時だ

先日,フォーチュン誌のネットの記事で,面白いものを見つけた.

 

 


Harvard Business School has a 'Japan Problem' - Fortune

 

 

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”ハーバード大学のビジネススクールが日本問題を抱えている”というタイトルのこの記事.内容は,近年ハーバード大学ビジネススクール(HBS)の日本人学生の割合が著しく減っていて,ハーバード大学側が積極的に日本人の学生を採用する方針であるというものだ.

 

 

今年,ハーバード大学は東京で4日間に分けて面接を行うと発表した.これは,中国やインドで行われる回数よりも数回多い.中国やインドではGMAT(ビジネススクールを受験するのに必要な試験)の受験者が日本の約10倍だということを考えると,日本人の枠は相対的にかなり広い.

 

 

この記事のなかで,かつては900人中30-40人いた日本人学生が今や4,5人に減ってしまっていると書かれている.アジア勢で衰退傾向にあるのは日本だけらしい.しかし記事によると,日本のGMAT受験者数はここ5年でほとんど変化していないらしい.つまり近年日本人は,シンガポール・香港・ヨーロッパ諸国など,アメリカ以外のビジネススクールに行くことが増えたということだ.

 

 

他にもHBSの日本人学生が少なくなった理由として以下のものが挙げられていた

  • 近年の日本のガラパゴス傾向
  • 少子化とゆとり教育による競争力の低下
  • 学位の価値,その後のキャリアへのインパクトが不明確であること

 

1点目と2点目は日本国内でもよく聞きそうな言葉だ.自分も完全にゆとり世代のため何とも言いづらいが,きっと事実なんだろう.しかし,今ハーバードは経済大国世界3位である日本人を取ろうと必死になっている.他の国に比べチャンスはかなり大きい.3点目は個人次第の話ではあるが,トップスクールのビジネススクールを卒業するということは,世界中の経営者とコネクションが持て,卒業後の可能性は日本のみならず世界中に広がるということだ.こういうことにアドバンテージを感じる人はぜひ全力で目指してみてはいかがだろうか.

 

 

最後に記事はこう締められていた.

”2015年はハーバード側の大きなサポートがあり,入学者はかなり増えるだろう.しかし,HBSが毎年200人の日本人学生を採用できることはないだろう.それには,日本はもっと子供を増やし,企業で英語を公用語にするなどの努力が必要だ.ただ,そのどちらも起こりそうにないが.

 

 

 

うるせえよ.

 

 

 

このチャンスを活かして,ぜひ一人でも多くのやる気のある日本人がHBSに入り,日本人が世界で活躍する場をどんどん広げていってほしい.

 

俺も頑張ります.